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2007/07/12

BMW M3:ビート感あふれる新型V8DOHCに感激

画像や動画では何度か紹介した新型M3。日本人による試乗記がDriving Futureに出て来ましたのでご紹介。 (ニュース元:Driving Future

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■生き物のような何かが、素早く規則正しく躍動しているようなビート感
何に感激したかと言えば、あのV8エンジンの高回転域でのビートだ。想像するにおそらくハチドリの飛翔音を拡大すると、こんな風になるような気がする。つまり生き物のような何かが素早く規則正しく躍動しているのが、ドライバーにはっきりと感じられるのである。
このエンジンは最近発表されたばかりの新型M3が塔載するV8で、ベースになったのはM5でデビューした90度のバンク角を持つV10である。簡単に言えば2気筒をカットオフ、排気量を4リッターとしたものだが、実際はシリンダーヘッド、インテークとエキゾースト・システム、クランクケースそしてオイルパンなどが新設計されている。
8個の独立したスロットル・バタフライを通じてエアが高効率に瞬時に吸入、着火そして排出され、その結果最高出力420ps/8300rpm、最大トルク40.8kg-m/3900rpmを発生する。ドライバーがスロットルを踏み込むと、この過程が冒頭のビートとなって五感に伝わってくるのだ。

■キャラクターを例えればフル4シーターポルシェ
たとえばパワフルなだけでなくスムーズに、そしてレッドゾーンの8500rpmまでよどみなく回るエンジンは直線路で、路面からの優れた情報伝達性と素直なステアフィール(ゲイン)を誇るステアリング、そして強力でコントローラブルなブレーキはコーナーの入り口で、さらにコーナーからの脱出時には路面を掴んで離さないトラクションの確かな足回りが、という具合に、それぞれがそれぞれのセッションで活躍してくれるのである。
一般道路ではEDC(エレクトロニック・ダンパー・コントロール)をコンフォートにセットすれば、助手席のパートナーから苦情の出ない乗り心地を提供することも可能である。さらに日本の高速道路における法定最高速度である100km/hは、6速2500rpm付近での静かな走りとなり長距離ツーリングも全く快適にこなすこともできる。ようするにフル4シーター・ポルシェが誕生したと理解するのがもっとも早道である。

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