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2007/01/13

木製のBMW 1600GT

前の記事で木製のBMW(ニセモノ)をお届けしましたが、実物大(1/1スケール)の
木製BMWがあるのを思い出しました。 以前堺コレクション(BMWクラシックカー)を見に行った際に展示されていたものです。

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   一見、初代フェアレディZに見える「BMW 1600GTの木型」

展示されていた説明文によると

  目的は
木型はどのよう目的でつくられたのでしょうか。スペシャル・コーチワーク(別注製作車輌)と量産車の場合では、直接比較することはできないが、参考までに最近の量産車を例にあげれば、こうした木型が作られることはまずないものといってよい考えられます。機械の発達でこうした木型を作るまでもなく、クレイモデルからすぐに図面を起こせるからです。CADと呼ばれるシステムの発達などが、こうした木型作業を飛ばして、クルマをデザインする時間を大幅に短縮させています。

  用途は
1950~60年代頃の量産モデル用に木型が作られたのは、ボディ寸法や形状を正確に出すためのマスターモデル(基本型)としました。この場合にはボディパネルに相当する部分は、すべてに隙間なく木材が組み合わされ、表面が仕上げられました。
イタリアのカロッツェリア(自動車工房)の展示会などがあると、今でも空冷エンジンのフィアット500のマスターモデルが残されていて、出品されたりしています。機会さえあればその見事な工作を見ることができます。

  具体的には
ここに存在する木型は、上記のマスターモデルとは異なったものでした。スペシャル・コーチワーク(カロッツェリア/ビストロ・フルア)の場合には、量産車のようにボディぱなるをプレスの型で仕上るわけではないので、さほどの正確さは要求されませんでした。そのかわりに、鈑金の専門家たちがパネルをたたいて成形していく際に、基準となるべき骨格があればよいことです。これらの木型は、まず第一に立体としてのクルマの形を見るために作られ、そしてたたき出されたボディの各パネルの、形状やボディラインの具合などを合わせるために使われました。

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  ちなみにBMW 1600GTの実物は木型の反対側に展示されてました

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